六青みつみ
買ったきっかけ
なんとなく。きっとまた受けが酷い目に遭うんだろうなぁと思いつつ買ってしまいました(~_~;)
2段組なので読み応えあります。
感想
今回もかなり可哀想でした
道端で死に掛けた少年を拾った殿様がその子を寵愛したり突き放したりまた迎えに来たり突き放したりと忙しいです。
それにしても10歳の子供に欲情する殿様…ショタです。手を出したのは13歳だけど、その前の小姓に暇を出したのが17歳だったので、いくら寵愛されていてもいつかは捨てられるって思ってしまう受けが切ないです。
葉之助は嫉妬からの策略で激怒した殿様から捨てられ、自害しそこなったところを従兄弟の吉弥に助けられ、生死の境をさまよいつつ一命を取り留める。
そして長屋で供に暮らしているところへ4年後殿様の使いが現れ…。
誤解が解けたあと殿様は葉之助を探していてやっと上手くいくのかな~と思ったら今度は吉弥が事故に遭い…と波乱万丈です。
殿様が迎えにくるのが遅すぎーー(ーー゛) 間が悪いと言うか…。
殿様がヘタレなせいで、より葉之助が健気で可哀想に思えました。
それにしても毎作、どんだけ陵辱すれば気が済むのかってくらいに作者さんはいろんな人
に襲わせてます…。そういうシチュエーションがお好みみたいですが、読むほうは辛い。
そして、今回やっとこれからってところで終わってしまって消化不良です。
大抵ラブラブなお話は同人誌で書かれているみたいなので、そっちを買ってないともやもやしているところで終わってしまう。
今回読んで思ったのは、時代ものということもあり、昔のJUNEテイストな感じが強かった。
昔は悲劇的な話が多かったもんね。
ポップで明るいのばかりがいいとは思わないけど、ここまで辛いと一気に読まないと夢に出てきそうで頑張りました(~_~;)
おススメポイント
葉之助が幸せだったのは、家老の木村老に引き取られて一緒に暮らしてちょこまかとお使いをしていた頃じゃないのかな。その後養子になりお殿様から目をかけられてからは嬉しさと苦労の日々。その辺が一番読んでいて楽しかったです。
☆☆☆☆
ドラマチックなのがお好きな方にはおススメ。
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